1971年(昭和46年)、大阪市住之江区の住之江競艇場(当時は住之江競走場)に高松宮宣仁親王が来場した際、 開設記念レースに優勝した選手に高松宮宣仁親王から優勝杯を下賜されたことを祈念して、人格及び技倆優秀なレーサーによりその技を競い、 ファンに平素の感謝の意を表すために1972年(昭和47年)から開催された。 1990年度から競艇の競走格付けにグレード制が導入された当初、本競走はGIIに格付けされていたが、1997年に格付けがGIへと変更された。