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5月26日現在のモーター評価
現状オール大阪から温水パイプが外れまして2~3節、6月の下旬に迎えるレディースカップの時はもう少し使用されていると思いますが、先ほどもおっしゃったように5月26日現在のモーター評価をさせていただきます。
11号機
現在勝率No1が11号機、温水パイプが外れた時に松井繁選手がオール大阪で乗っていました。
この時から動きが良くて、その後石川吉鎬選手もほぼほぼ何もしていないと思います。
これは確実な情報ではないですけれど見た感じ足の変化はなかったです。
バランスが取れてレース足が良く実践足型で、勝率にふさわしい感じです。
60号機
第2位は60号機、やはり温水パイプ外れてからの機の変調で下降気味のもあれば、低勝率機でも良くなっているモーターも多々見受けられますが、このモーターも温水パイプが外れて、伊藤喜智選手が乗っていた時期から成績はともかく動き自体は悪くなかったです。
次節の横澤選手の伸びを中心に悪くなかったと、出足に関してはどうなのかなというコメントはありましたけど、見た目ではそんなに悪い感じではなかったのでこれも変化はないかなと。
12号機
第3位は12号機になります。オール大阪の時に石野貴之選手が優勝、次の節も好気配と。
これも温水パイプ外れても機の変調はなく、どちらかというと実戦足型。
今回のモーターが伸び方が何機かありますが、上位3機は共にレース足が良い感じがします。
84号機
第4位は84号機です。これが北村征嗣選手は前検日からあまりコメントがよくなくて、途中プロペラ交換もありました。
最終的にやはり動きが良くないと。その次の節もやはり40数%という動きでは無いかな、というのが正直なところです。
62号機
続きまして62号機です。これはオール大阪で佐藤大騎選手が乗っていました。
その前節、中田竜太選手だけトップクラスの実践足で良かったんですが、やはりここも温水パイプが外れてから、特に出足やレース足関係が下降線に入っているかなと見ていて思います。
88号機
余り良い感じの動きは最近してないですね。温水パイプから外れてから、藤山雅弘選手が乗っていました。
やはり上位機の中でもやはり温水パイプが外れて、ちょっと気配が変わっている1機にあたると思います。
これがオレンジモーターに該当しますが、やはり温水パイプを外れると機の変調はすごく見受けられます。
以前はそうでもなかったんですけれどね。
24号機
温水パイプが外れてから、下位のモーターで伸びてきているなというのは24号機。
湯川選手が結果的には優勝できなかったですが、伸び型で調整がうまくいって目立っていました。
その前の節、太閤賞の時も丸野選手が調整に調整を重ね大きな部品を変え気配が上昇してきた1機なので、このモーターに関しては、もはや上位6機をしのぐ仕上がりになるんじゃないかと、ここまでの動きを見ていて思います。
69号機
そのすぐ下位の69号機、これも同じく温水パイプを外れてから、1節目北川潤二選手良い動きしていましたね。 こちらもやはり上位6機を凌ぐかもしれないモーターだと思います。
78号機
これは太閤賞で上條暢嵩選手が乗っていました。本人曰く、前回優勝した時より足は劣るかなと。
また次節の高井選手が、上條選手のプロペラをちょっと叩き、コメントでは調整し直しますことでしたが、伸び型で良い仕上がりで、温水パイプ外れてから、本当にすごく良くなっている1機だなというのは見てとれます。
51号機
51号機は前節の順位が52位で、いきなり26位に上がっています。
前節の瓜生選手の動きを見ていましたが、序盤はちょっと足りないなというのが正直ありましたが、プロペラ調整等で上位級には持ってきていたのは流石です。
ただ、僕の現役時代からのイメージですが、瓜生選手のプロペラというのはすごく特徴的で、他の選手が乗りこなせないと、よく同じ福岡のレーサーたちも言っていて、果たしてこの脚が再現されるのかどうかというのは、すごく興味があるところではありますね。
58号機
58号機も30位ぐらいに上がってますが、これはめっちゃ良くなっていると思います。
オール大阪で笠置選手が1.5にしたり0にしたりと、チルト調節で伸びは目立っていました。
その次節、今垣光太郎選手が乗ってやっぱり伸び型でした。
このモーターも温水パイプが外れてからかなり面白い足になっているので、プロペラ調整等で伸び型を好むレーサーの方が乗られた場合は、見ごたえのあるモーターかなと思います。
72号機
あと気になるのは72号機です。
オール大阪の時は新出浩司選手が乗っていましたが、正直目立つ所は本当になかったです。
その次の節で金子拓矢選手が乗って結果的には優勝してしまいましたが、初日の1走目に関しては何か足りないなと。彼自身が出足型をすごく好むレーサーなので、求めているんだろうなと思ったんです。
ドリームを迎えて周回展示の時に気配が一変していまして、そこから安定感も増して結果的には優勝に導きました。
その次節もやはりいい動きをしているんですね。現状このモーターの勝率はまだありませんが、下位モーターの中では、一番激変したかもしれないモーターなので。レディースカップまでまた何節かありますので、注目していただければと思います。
まとめ
まとめると、やはりこの上位機の中では11号機、これはもうレース足、実践足が良いので、これはイチ押しです。
あと60号機で、これは伸び型で上位の中では良いと思います。
激変しているのは、51、58、70号機でランクアップを大幅にしていてやはりいいと思います。
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